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新時代のソリューションを考えるIBM「think Japan」に日本サード・パーティが出展

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新時代のソリューションを考えるIBM「think Japan」に日本サード・パーティが出展

日本アイ・ビー・エムが開催する同社のソリューション展示会「think Japan」が6月11日、12日の両日に渡って東京・高輪にあるグランドプリンスホテル新高輪で開催されました。

 

このイベントはAIやクラウド、ブロックチェーン、IoTなどの先進テクノロジーを、いかに経営課題の解決やビジネスの成長、新たなビジネスの創造に活用するかを考えるもので、初日は開発者向けの「IBM Code Day」、2日目は「Business & Solution Day」として、多数のセッションやワークショップが開催されました。

 

日本サード・パーティはこの展示会にあるソフトバンクブース内にコーナーを設けて展示。数多くの来場者に「Third AIコンタクトセンターソリューション」「Third AIマーケティングソリューション」について紹介しました。

 

IBMの「Watson」は現在チャットボットなどの分野で多く使われており、当日も各社による紹介事例が数多く展示されていました。AIをコールセンターなどで活用することで、問い合わせ窓口の省力化、自動化が図られています。

 

そして次の活用方法として考えられているのが「マーケティングオートメーション(MA)」分野です。これは、コールセンターのような、ユーザーからの問い合わせに対してAIが回答を返すものとは異なり、顧客のニーズを把握し、最適な案内をプッシュ型で送るというもの。CRMのデータベースの中から顧客を特定して情報コンテンツを配信したり、広告やクーポン、ポイントサービスを送ったりといった形です。このプッシュ型で送られた案内への顧客反応をフォローして、さらに情報を送るわけです。これによりさまざまなチャンネルで顧客と接点を持ち、一括で情報を送信できるというメリットもあります。

 

「Third AIマーケティングソリューション」はこの機能を取り入れています。日本サード・パーティは以前、製菓メーカーのロッテが行ったバレンタインキャンペーン用に同社のWebサイト上にチャットボット「みるくちゃん」を実装。レシピ検索エンジンにAIを導入することで、話し言葉によって質問の内容を解釈し、簡単にレシピが見つかるようになり、バレンタインチョコを作りたい女の子を助けました。

 

■AIを活用したプッシュ型ソリューションに大きなビジネスチャンスが

こうしたプッシュ型のソリューションについては、今後もさまざまな可能性を秘めています。例えばSNSなどの書き込み内容やハッシュタグによるキーワードをサーチし、それにより潜在顧客を見つけて自動的に案内を送ることもできますし、天候や集客の情報をリアルタイムで予測し、その状況に応じたコンテンツを配信することで、きめ細やかな顧客サービスを実現することも可能です。

 

またAIのインタフェイスとしての「キャラクター」作りも重要になってきます。キャラクターに個性を持たせ、プロフィールを作ることで会話の幅が広がるのです。先ほど紹介した「みるくちゃん」も「お菓子作りが大好きで、幼なじみに恋している高校1年生の女の子」という設定を作ることで親近感を持ったユーザーが多く活用していました。また日本マイクロソフトが開発したAI「りんな」についても、高校に通う女子生徒という設定が受け入れられ、LINEやTwitterで話題となるほか、YouTuberが「りんな」とからむなど人気を博しています。つまりキャラクターはファンを集めるための重要なタレントであり、商品の良いセールスマンであるとも言えます。

 

今後はAIが生活の欠かせない機能の一部になっていく

このように日常生活の中へどんどんとAIが入ってきているのが現代社会です。チャットボットのような受け身の対応だけではなく、MAとも絡めたプッシュ型のAIが今後、どんどんと出てくることが想定されています。これにより企業はターゲティングされた適正な顧客へ、正しくきめ細かい情報を届けることができるようになるでしょう
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